今まで見たことないような、清々しい笑顔で話しかけてきた同僚。 「辞める事聞いた?」と人事の私に聞いてきた。雑談をよくしていた同僚だったので、素直に聞いた旨と理由を聞いてみたら、上司と合わなかったそうだ。仕事の調子を聞くと、いつも元気なさそうに答えて話していたから、職場が合わなくなってきたのかな、大丈夫かなと心配していた矢先だった。
どんなに自分が好きな仕事や、やりがいのある仕事でも、一人で自己完結できる仕事はそうそうない。作家だって編集者とのやり取りはする。書いただけでは本にならない。他者と一緒に働いていくスキルを身につけるには、他者と働いていくしかない。言葉を覚えるには、言葉を真似て話すように。
その組織で働く中で、自分の仕事を評価する立場の人と何かしらの理由で合わない場合、やっぱり辛いよね。社内外評価を気にしない人もいるけど、息苦しく働いているくらいなら、自分が去るのも一つの良い選択だ。
自分のご機嫌をとるのがまず最優先。
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